50年間、ほとんど農業をしたことのない五十路男が始めた、農作業日記「Isogri(いそグリ)」。
2025年春のはじめに行った、夏野菜「きゅうり」「トマト」をハウス内に定植する前に固くなった土をすき込み、緑肥のソルゴーの種まきとすき込み作業などを紹介します。
ソルゴーを植える前のすき込み作業

ハウス内のすき込みを行ったのは、2025年3月31日。
生まれて始めて、トラクターを運転するのがハウス内ということで、少々緊張が走ります(汗)
昨年、夏野菜の収穫を終えてからほぼ何も植えていなかったため、荒れ果てていた土をトラクターを使ってすき込みます。
before画像の手前に写っているのはシンビジウムで、越冬のためハウス内に入れていましたが、だいぶん外も暖かくなってきたため、庭先に鉢ごと移動してからのすき込みを作業開始。
ハウス内でのUターンに悩まされながらも、なんとかすき込み作業を終了。
ソルゴーの種まきとすき込み作業
数日おいてから、緑肥のソルゴーの種まき作業を行いました(写真撮り忘れた…汗)
ハウス内上部のスプリンクラーから水やりを行い、緑肥のソルゴーを育てます。

ソルゴーが大体1mを超えた頃に、トラクターにてソルゴーをすいていきます。
あんなに綺麗に育ったソルゴーを刈っていくのはもったいない気もしますが、このあとに夏に向けたきゅうり・トマトを定植する作業が待っていますので、残念な気持ちを抑えながらすき込み作業を開始。
最初はもったいない気がしていましたが、すき込んでいく作業は意外と楽しかったです。
ソルゴーのすき込み作業を行ったのは2025年5月1日のため、約1ヶ月間ソルゴーを育てたことになります。
あとがき
実家の農作業方法では、苗を植える前に緑肥ソルゴーを植えてすき込み土を少しでも良くしてから定植するとのことでした。
約1ヶ月も育てたソルゴーをすき込むのは多少ひけましたが、すき込み出すと意外と気持ちがいいもので、楽しかったです。
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